オーステナイト系ステンレス鋼

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高温合金

◆904Lは硫酸、リン酸、酢酸の一般腐食を解決するだけでなく、塩化物孔食、隙間腐食、応力腐食の問題も解決します。

◆253Ma(S30815)は、21Cr-11Niステンレス鋼をベースにN合金化し、希土類元素Ceを添加して開発された耐熱性純オーステナイト系ステンレス鋼です。主にプレートの製造に使用されます。

◆254SMo(F44/S31254)は、高ニッケル合金やチタン合金の代替としてよく使用される非常に高級なオーステナイト系ステンレス鋼です。主に化学プロセスや石油化学プロセス、塩化物溶液などの多くの腐食性の用途で使用されます。

◆Al-6XN(N08367)は、石油、ガス、化学、電力などのポンプ、バルブ、フランジ、配管システムに適しています。

化学組成

学年

C

Si

Mn

S

P

Cr

Ni

Mo

Cu

N

他の

以下の

904L

0.02

1

2

0.015

0.03

19~21

24~26

4~5

1~2

-

-

253Ma

0.05~0.1

1.4~2

0.8

0.03

0.04

20~22

10~12

-

-

0.14~0.2

Ce0.03~0.08

254SMo

0.02

0.8

1

0.01

0.03

19.5~20.5

17.5~18.5

6~6.5

0.5~1

0.18~0.22

-

Al-6XN

0.03

1

2

0.03

0.04

20~22

23.5~25.5

6~7

≤0.75

0.18~0.25

合金特性の最小値

学年

引張強さ RmN/m㎡

耐力 Rp0.2N/m㎡

伸び率(%)

ブリネル硬度 HB

904L

溶体化処理

490

215

35

-

253Ma

溶体化処理

650

310

40

210

254SMo

溶体化処理

650

300

35

-

Al-6XN

溶体化処理

835

480

42

-


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